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認知症リスク検査 MCIスクリーニングプラス

認知症リスク検査(MCIスクリーニングプラス)は、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)のリスクを調べることができる血液検査です。

認知症はある日突然発症するのではなく、長い年月をかけて脳内に老廃物がたまることで発症します。
認知症の一歩手前の状態はMCI(mild cognitive impairment, 軽度認知障害)といいます。
MCIでは通常の日常生活は支障がなく行えますが、認知症予備軍と言われており、放置した場合5年で50%近くが認知症に進行するといわれています。この段階で発見し適切な予防ができれば、認知症への進行を遅らせることができます。

MCI
MCI

MCIプラススクリーニング検査は血液でMCIの可能性、将来のリスクがわかる検査です。
2ml程度の採血を行い、アルツハイマー病のリスクである血管の損傷や炎症に関与するたんぱく質、また発症の原因の一つといわれているアミロイドβの蓄積を阻害するたんぱく質を9種類測定します。結果はA~Dの4段階で判定します。
検査結果は3週間程度で判明し、認知症予防に役立つマニュアルで生活習慣の改善がはかれます。

MCIスクリーニングプラスの特長

アルツハイマー型認知症発症の主な原因の1つとされているアミロイドβは老化や生活習慣の乱れにより脳内に蓄積されていきます。本検査では、血管の損傷や炎症、アミロイドβの排出等に関わる9つのタンパク質を「栄養」「脂質代謝」「炎症・免疫」「凝固線溶」の4つのカテゴリーに分類し血中量を測定することでMCIのリスクを評価しております。

MCI
MCI
MCI
早期発見
MCI(軽度認知障害)の段階で発見できれば、認知症への進行を防ぎ・遅らせる可能性があります。
客観的に把握
現在自覚症状がなくても、将来的なリスクを数値で把握できます。
早めの対応
症状が現れる前に兆候を捉えることで、医療や介護への準備・治療の選択肢が広がります。

注意事項
すでに認知症と診断されている方は検査の対象外です。急性炎症が認められる方、肝硬変、先天性脂質異常、自己免疫疾患をお持ちの方、これらの治療薬を服用されている場合は判定結果に影響がでる可能性があります。

検査料金
認知症リスク検査(MCIスクリーニング検査プラス)
25,000円(税込)
松澤クリニックの特長
検査結果について

検査結果は数日でわかりますが結果報告書作成までに2週間ほどお時間をいただいております。
2週間以降に来院していただければ成績表をお渡しいたします。
検査結果の説明をご希望の方は医師が対応し、療養指導や健康相談にも応じますのでお申し出ください。検査結果の郵送をご希望の方はあらかじめお申し出ください。

最善なアフターケア

検査結果で異常所見が認められた場合は、さらに精査の上、速やかに適切な治療を開始し、入院治療が必要な場合は、病状に適した病院を紹介いたします。

「受診歴」も保存

松澤クリニックでは、大切な各人のデータをコンピューター管理しますので、経時的な推移が容易に把握できます。
2回目以降の受診時には、前回・前々回等のデータと比較しながら、より的確な『現在の健康状態』をお伝えいたします。

お電話でのお申し込み・お問い合わせ

代表:049-278-6288  
健診専用:049-257-6565

診療時間|8:30~13:00 15:00~19:00
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健診予約時間|8:30~12:30 15:00~18:30
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