慢性閉塞性肺疾患(COPD)のお話

Q.71歳男性です。階段や坂道で息が切れて休みながらでないと苦しくて歩けません。ちょっと動いただけでドキドキして運動後もなかなか動悸がおさまりません。若い頃と違い風邪を引きやすく、解熱しても咳や痰が長く続きなかなかよくなりません。全身倦怠感がひどく食欲気力も減退しています。これは年齢のせいでしょうか?

A.肺機能が低下して呼吸困難になる慢性閉塞性肺疾患(COPD)の可能性があります。

COPDとは?

これは「肺の生活習慣病」とも呼ばれる慢性の呼吸器疾患です。気流制限により生じる閉塞性換気障害を特徴とし、肺気腫と慢性気管支炎との2つに分類されます。