爪白癬症(つめ水虫)のお話

Q 足の爪が濁っていて、若い頃に比べて爪がずいぶん厚くなってきました。ボロボロと欠けたりもします。年のせいだと思い放置していましたが、
近所の病院で「爪白癬症」のポスターに載っていた写真と自分の爪がよく似ていて、自分も爪白癬症なのではと心配になりました。
「爪白癬症」とはどのような病気なのでしょうか?
A 爪白癬症はつめ水虫ともいいます。白癬菌というカビの一種が爪に感染した病気です。多くの場合、爪白癬は足の水虫(足白癬)を長年放置したために爪と皮膚のすき間から白癬菌が侵入して発症します。爪白癬にかかると、爪が白色や黄色に濁ったり、厚くなってボロボロと欠けたりします。足の水虫に比べてあまり聞きなじみのない疾患ですが、日本人の10人に1人が爪白癬にかかっているとの報告もあり、日本には約1200万人もの爪白癬患者がいると推測されています。

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