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 骨粗鬆症は骨の中のカルシウム、タンパク質、リンの量が減少するために、骨の密度が小さくなり、骨量が減って骨がスカスカになり、骨が非常にもろくなる状態をいいます。
 加齢とともにその傾向は強まり、特に女性の場合、男性に比べもともと骨量が少ない上に、出産授乳、更年期など骨量が減る機会も多いのが現実で、閉経によって骨をつくるもとになる女性ホルモンの分泌が減ると急速に骨量が減少します。卵巣などの手術で人工的に閉経になっても同じ現症がみられます。一般的に、60代のおよそ半数が骨粗鬆症であるといわれます。骨粗鬆症による骨折は寝たきりの大きな原因として問題になっています。健康で有意義な老後を送るためには、早い時期から自分の骨の強さ、脆さを認識して、適切に予防することが大切です。
 骨折しやすくなる「骨粗しょう症」予防の第一歩は、まず骨密度を測り、自分の骨の状態を知ることから始まります。高齢化とともに誰でも骨の量は減ってきますが、みんなが同じように減っていくのではありません。減りやすい体質や、生活様式が関係していますので、個人差が出てきます。 

 骨粗鬆症の危険因子として、次のようなものがあります。
 1,遺伝に関係するもの。
  (閉経の時期、痩せ型、家族歴)
 2,生活様式に関係するもの。
  (偏食、運動不足、アルコール・ コーヒーの多飲、喫煙、日光照射不足)
 3,病気に関係するもの。
  (胃切除、糖尿病、卵巣切除、甲状腺が悪い、腎臓が悪い、肝臓が悪い、リウマチがある、高血圧)

 当院のドックでは次の項目のチェックを行います。
 骨密度測定
 腰椎X線撮影
 尿検査(骨代謝マーカーNTxを測定します)
  NTxは、骨の主要構成蛋白の分解産物で、骨組織から血中を経て、最終的に尿中に排泄されるため、NTxの尿中排泄量は骨吸収状態の有用な指標となります。

 

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